『種が蒔かれ、その与えられた環境の中で芽を吹く。可弱い双葉が成長して、やがて大きな木となり、そして今、花を咲かせようとしています。』交流協会に多数の市民が会員となって、協会活動に熱意を持って参加をし、その努力が実りこの日を迎えることが出来たと思っております。
私が交流協会の会員になったのはちょうど平成元年に中国桂林市との友好交流を開始した時でした。その時は現在の名称(取手市国際交流協会)ではなく国際交流推進会議でした。事業運営は市役所の事務局(文化行政室)が窓口・中心でした。それこそ、事業立案、会計処理、会員管理、総会準備など、さらには対外折衝やニューズレター(今でいう会報)などほとんど室員3名が行っていました。その当時、一般会員はまだ雛子状態同然だったのです。 その後、ちょうど10年が過ぎようとした或る総会のとき、大きな流れ(変化)が(ターニングポイントです)起きました。推進会議(行政が運営の中心)から、そろそろ、ボランティア精神で運営を会員と行政担当者と共に地域レベルの交流活動を進展させるように舵きりをしたのです。
まずは会員拡大、各種団体、企業間の協力・連携を緻密にすることでした。その為に毎月の役員会、各部会等を綿密に配置し交流を深めて来ました。 | 取手市と藤代町が合併した事により、姉妹都市米国ユーバ市訪問団来市・訪問団派遣などの交流にも協力をしました。私達の活動は多方面から評価を受けております。
在住外国人との交流活動(異文化交流トークサロン)、ショートトリップ・バスツアー、芸大留学生による秋の国際交流音楽会、世界の料理を楽しむ集い(リトルアンバサダープログラム)等、会員の努力が一つ一つ織物の様に重なり合い取手デザインを創り出しました。
公民館などに開設した日本語教室は外国人会員に日常生活を支援するだけでなく、定住のためのプロセスとして評価をされています。 嬉しいことに、平成20年度は、茨城県より先進的な市町村国際交流推進組織として認められ茨城県国際化推進奨励賞を授与されました。 取手市に在住している人々が国境・国籍を越えて多様な価値観と共に習慣を認めあい、共に協力し生活する『多文化共生社会』実現のため、会員と共々多くの花を咲かせる事が出来る活動をお願い申し上げます。
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